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2017.5.10│ PRODUCT

SMALL TRADES アーヴィング・ペンにオマージュを捧げたファッションストーリー

アンドレアス・メルボスタッドによる「DIESEL BLACK GOLD(ディーゼル ブラック ゴールド)」のメンズコレクションは、2017年春夏シーズン、ファッションフォトグラファーの巨匠といわれる米国人写真家、アーヴィング・ペンが1950年代に撮影した労働者たちに思いを馳せた。ブランドアイコンであるデニムを中心に、様々なワークウェアのエッセンスをちりばめて、都会的で品のあるコレクションに仕上げている。今回は祐真朋樹・弊誌編集大魔王が、アーヴィング・ペンのプロジェクト「SMALL TRADES」にオマージュを捧げたファッションストーリーをお送りする。
※この記事はWeb Magazine「OPENERS」に掲載された記事の転載です。
ユーティリティシックなワークスタイルとインダストリアルなアーバンロマンティック
今シーズン、ディーゼル ブラック ゴールドはアーヴィング・ペンが捉えた労働者たちのスタイルにヒントを得たメンズコレクションを発表した。

アーヴィング・ペンは、『ハーパーズ バザー』や『ヴォーグ』などを手掛け、そのモダンで斬新な写真で有名となった、20世紀を代表するアメリカのファッションフォトグラファーのひとり。彼が1950年から51年にかけて撮影したポートレートシリーズ「SMALL TRADES」は、パリやロンドン、ニューヨークで働く石炭労働者や教師、肉屋、清掃員など各分野の労働者たちのリアルな姿が、その仕事道具とともに収録されている。

パリッとしたノンウォッシュのデニムのセットアップや、ヒッコリーストライプのオーバーサイズなワークジャケット。シャツがドッキングしたスウェットのプルオーバーのバリエーションなど、ワークウェアといってもディーゼル ブラック ゴールドらしいクリーンで都会的なムードに落とし込まれている。

一方、ウィメンズは昨シーズンから続くフェミニンな流れを加速させ、定番のスタッズ使いやタフなレザーの代わりに、フリルやレースをふんだんにあしらったミニ丈のドレスをメインに据えた。そこにMA-1風ジャケットやレースアップブーツなどミリタリーの要素をほどよく注入し、甘さを中和させつつ、ただフェミニンなだけにとどまらせない、パワーのあるロマンティックなスタイルを提案した。

メンズは労働者たちのワークウェアに、ユーティリティデザインやディーゼル ブラック ゴールドのアティテュードをプラスし、モダンに落とし込んだワードローブ。ウィメンズは新しい切り口のアーバンフェミニティズムを表現した。アイコニックで機能性に富んだインダストリアルなムードが、甘さのあるロマンティックな雰囲気に落とし込まれ、絶妙なスタイルとなっている。祐真朋樹・弊誌編集大魔王によるスタイリングも春夏のコーディネートのヒントに役立ててみてほしい。

「2017年春夏シーズンは、1950年代のワーキングクラスの服をベースとしたコレクション。ならば、ということで、アーヴィング・ペンの写真集『SMALL TRADES』にアイデアを得て、ポートレート風のファッションストーリーを作ってみました。

裾部分にクシュッとひだを寄せて穿くシルエットがユニークなエクストラロングデニムはディーゼル ブラック ゴールドの定番シリーズ。昔、労働者が自分にジャストサイズのパンツを買えなかったり、たまたまあるものをサイズ直しせずに穿いていたり、という状況をイメージしてスタイリングしました。こういう“妄想”からコーディネートを考えてみるのも面白いかもしれません。

ウィメンズでイメージしたのは、泥臭い労働者の隣で癒やしを与えてくれるオアシスのような女性。美しく可憐な心の持ち主。今シーズンは、カジュアルでありながらフェミニンな愛らしさも備えたアイテムが数多く揃っているので、甘過ぎずハード過ぎない、絶妙な甘辛バランスの洗練されたスタイリングが楽しめると思います」

「休憩中の土木作業員のようなポージングですね。メンズは同系色でまとめた、ブランドアイコンのエクストラロングデニムにライダースジャケット。足元は編み上げブーツでもいいけれど、軽快なモダンさを出すためにハイカットスニーカーを合わせました。ウィメンズは、Tシャツ×デニムとこちらもワーキングクラスなカジュアルスタイルですが、ラッフルディテールが女性らしいアクセントになっています」
「メンズは、前身頃がシャツ地で後ろがジャージーになった異素材ミックスのプルオーバー。どことなく医師がオペ中に着ている術衣のよう。同系色のベージュのワークパンツにグラディエーターサンダルで軽やかに。ウィメンズはシャツ感覚で着られるスウェードのレースアップブルゾンに、ラッフルがあしらわれたミニスカート。こちらも足元はグラディエーターサンダルでリンクさせました」
「清掃員と彼に恋をした女の子のポートレート。ヒッコリーストライプのジャケットに、黒いペイントを飛ばしたパンツという泥臭い労働着の横に広がる花畑のイメージです」
「堕天使的なミュージシャンに救いの手を差し伸べるグルーピーの物語。メンズはパンツの裾のくしゅくしゅ感に合わせてカットソーとブルゾンをレイヤード。タイトでありながらロング&ルーズな着こなしに。ウィメンズはドレスとシューズ、バッグすべてにレースアップディテールで遊び心を」
「リッチなマダムの靴を磨く靴磨き職人。パリッとしたジャケットにスリムなスラックスを合わせてスマートに。ウィメンズはボリュームのあるトップスにスリムフィットなデニムパンツを合わせて、足元はヒールが正解」
「60年代のカトリーヌ・ドヌーヴとデヴィッド・ベイリーのイメージで、リッチな遊び人マダムにたぶらかされた若手フォトグラファーのストーリー。メンズは袖がシャツになった真っ白のトップスに同じく真っ白のパンツでクリーンに。ウィメンズはハードなレザージャケットを脱ぐとフェミニンなドット柄のシフォンドレス、というギャップを楽しんで」
「メンズはエポーレットのついたミリタリーシャツに、ウィメンズは着丈の短いMA-1。アンディ・ウォーホルとリサ・ライオンをアイコンにジェンダーレスに仕上げてみました。ワイルドでいてアーティスティック、80’sのムードです」
「70’sっぽいヘアスタイルが効いたラフなサーファースタイル。ゆったりした上半身に、ロング&タイトなボトムスというディーゼル ブラック ゴールドらしいスタイリングにワンアクセント。一見シンプルなTシャツのレイヤードですが、下に着た7分袖のボーダーTがルーズなので、上に着たTシャツの柄が広がって面白い視覚効果が◎」
「ディーゼル ブラック ゴールドのTシャツは程良い光沢感で、Tシャツ本来の健康的で爽やかなムードがあって好きです。サックスブルーのTシャツにベージュのエクストラロングデニムを合わせた、シンプルながらも存在感のあるコーディネート。こんな庭師がいたら素敵ですね」
「キャンプ場の見回りバイト君です。ネイビーと赤のプリントTの上にプルオーバーをレイヤードして、一部ウェストイン。ボトムスはリジッドを選んで。着こなしが難しいといわれるネイビーのワントーンも、トーンを変えたり差し色を使ってアクセントをつけることで上級者の着こなしに」
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※価格はすべて税抜です。
Direction and Styling by SUKEZANE Tomoki
Photographs by HATA Junji (Cyaan)
Hair by TSUKUI Hiro (Perle Management)
Make-up by MATSUI Rika (A.K.A Management)
Model by Karl MERI (Image Models), Clara RADDATZ (Donna Models)
Edit by ANDO Sara (OPENERS)
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