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DOCTRINE

HIROKI TSUKUDA

SEP 4, 2007 – NOV 18, 2007

CONCEPT

佃弘樹は、1978年に香川県に生まれ、武蔵野美術大学映像科を卒業し、現在は東京に住む若手作家です。デジタルコラージュによるグラフィックやペインティング、立体作品、映像作品と多岐にわたるメディアを通じて独自の世界観を表現している佃の作品は、これまでファッションやレコードジャケットなどのコマーシャル・クリエイティヴを中心に数多く発表されてきました。その作品は、特に70-80年代に熱狂的なブームを巻き起こしたロボットアニメーションやSF映画、あるいはSFコミックなどを支持する若い世代の人々の注目を集めています。

今回の展覧会「doctrine」で、佃は、巨大な平面インスタレーション作品、映像作品、そして立体作品等を展示します。いずれも新作であり、特にOHPとキャンバスを駆使した連作のインスタレーション作品は、人間の視覚認識のあやを捉えようとする佃の新しい挑戦です。

佃弘樹は、今回の展覧会ついて、次のように語っています。 「芸術の探求は、時として真理を追求しようとする宗教の姿勢と親しい関係にあると、私は思います。世の中には多くの正義が存在していますが、美の概念も同様です。ともすれば、「美の教義」などは、存在し得ないもののように思えます。普遍的な美とは、いったい何なのか。私は、その問いを投げかけ続けています。」

BIOGRAPHY

  • 佃 弘樹 (ツクダ・ヒロキ)


    1978年香川県生まれ。
    武蔵野美術大学映像学科卒。
    2002年よりクリエイティヴユニット[NAN](with広瀬晋)として活動。
    2004年に独立後、ペインティングの他、映像、グラフィック、立体、音楽など多方面で活動。
    70年代後半から80年代初頭に、アメリカや日本のアンダーグラウンド・コミック・シーンで人気を博したSFコミックを彷彿とさせるその作風は、国内外から高い支持を得ている。

    Exhibitions

    2004
    • ・ 個展 [SOUND MAKES VISION](青山CPF)
    2005
    • ・ zarjaz (England London)
    2006
    • ・ [FINAL HOME SURVIVAL - ADDICT EXHIBITION](NANZUKA UNDERGROUND)等

VIEW WORKS

タイトル
doctrine (ドクトリン)
アーティスト
佃 弘樹 (ツクダ・ヒロキ)
会期
2007年9月4日(火) – 2007年11月18日(日) 
会場
DIESEL DENIM GALLERY AOYAMA 2F
キュレーター
南塚 真史 / NANZUKA UNDERGROUND
キュレーター
南塚 真史 / NANZUKA UNDERGROUND
1978年、東京生まれ
2000年、早稲田大学第一文学部美術史学専修卒
2005年、早稲田大学文学研究科美術史学専攻修士課程満期退学
2005年、コンテンポラリーアートギャラリーNANZUKA UNDERGROUND 設立
ファインアートの概念そのものに対しても「UNDERGROUND=前衛」である事を志向し、既存のアートシーンの枠組みから漏れた才能を広く発掘。グラフィックデザイナーとして認知されてきた田名網敬一を筆頭に、ストリートアート出身のMUSTONE、イラストレーター出身の黒川知希、メディアアーティストの姉川たくや佃弘樹、三嶋章義といったエッジな作風を得意とする日本人アーティストの育成に力を注ぐ。その一方で、アレクサンダーゲルマンやポールデイビスといった海外のオルタナティヴ系アーティストの紹介にも努めている。

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