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WELCOME TO
ELECTRICITY

:PHUNK

JUL 23, 2010 – OCT 11, 2010

CONCEPT

DIESEL DENIM GALLERY AOYAMAでは、このたびシンガポールを代表するコンテンポラリーアート&デザイン・チーム :phunk(ファンク)の日本での初ソロ・エキジビション"WELCOME TO ELECTRICITY"を開催いたします。

“ELECTRICITY”は2006年に発表されて以来、手法を変えて連作されてきた :phunkの代表作であり、彼らの尽きることのない旅への憧れを投影したメガロポリス(巨大都市)です。“ELECTRICITY”には、彼らが実際に訪れた世界中の都市のディテールが、あらゆる多様性を圧し殺すことなく並存しています。

“ELECTRICITY”で歓迎されるのはグローバリゼーション・スピリット。東洋・西洋の区別がないこの都市は“Love”を共通言語とし、若々しい創造力をエネルギー源としています。我々はそこに、すさまじい成長のただ中にあるシンガポールという都市国家のイメージを二重写しにするでしょう。しかし、この“ELECTRICITY”には誰もが参加できます。

会期中、DIESEL DENIM GALLERY AOYAMAという場所が、:phunkの理想とする都市空間そのものになるのです。






BIOGRAPHY

  • :phunk (ファンク)

    www.phunkstudio.com

    :phunk(ファンク)は、Alvin Tan(アルヴィン・タン/1974生)、Melvin Chee (メルヴィン・チー/1974生)、Jackson Tan (ジャクソン・タン/1974生) 、William Chan (ウィリアム・チャン/1973生) の4人のシンガポール人アーティスト/デザイナーが、LASALLE College of the Arts(シンガポール)での出会いを経て、1994年に結成したコンテンポラリーアート&デザイン・チーム。「シンガポール・グラフィック・シーンのチャンピオン」(Creative Review誌/イギリス)、「アジア発の超ホットなクリエイティブ・チーム」(Computer Arts誌/イギリス)、「世界で最も先を行くデザイン・チームの一つ」(Asia Tatler誌/香港)、「アジアン・クリエイターが作るニューウェーブのアイコン的存在」(Get it Louder誌/中国)などと評される。

    中国の伝統工芸や哲学、民俗、香港のパルプフィクション、日本の漫画やオタク文化、西洋のポップカルチャーやアート・デザインの諸潮流など :phunkが影響を受けたと公言する文化的エレメントは多様である。彼らはシンガポールという場所が生んだ文化的多元主義の申し子であり、その作品は、いまや世界中で増殖し続けている。

    「現代都市の神話を創造するクリエイター」(Chinese Contemporary Art News誌/台湾)とも称される :phunkは、古代神と現代的なクリーチャー(不思議な生物たち)が集住する惑星を作り上げ、そこに :phunkならではのウィットとユーモアを盛り込んで、社会への風刺、人間的モラル、ロックンロール精神などを表現してきた。

    :phunkは、アートとコマーシャル・ワークの境界を揺さぶり、ネオ・ポップ・アートのイデオロギーとポスト・モダニズム・デザインの繊細さを調和させながら、「アーティストか? デザイナーか?」といった旧弊で頑迷な問いかけと常に戦っている。アートやデザイン、出版、ファッション、音楽、フィルム、インタラクティブ作品など、幅広い領域を横断してビジュアル(=視覚表現)への新たなアプローチを展開する彼らの活動は、才能にあふれる4人の個性を反映した「審美的な集団意識」に深く根ざしている。

    :phunkの作品は世界中のメディアに取り上げられ、各国のデザイン・アワードを受賞している。彼らの代表作のひとつ「Electricity」は、書籍『Graphic Design: A New History』(Stephen J. Eskilson著/イェール大学出版/2007年刊)で紹介され、「これこそが真のグローバル・グラフィック・デザイン」だと絶賛された。また2007年には、シンガポールで最高のデザイナーを表彰する「プレジデント・デザイン・アワード」より「デザイナーズ・オブ・ザ・イヤー」を授与された。

    :phunkはこれまでに、世界各国で展覧会及びレクチャーを幅広く行っている。2007年、台北コンテンポラリー・アートミュージアムにて、国外では初の大規模な個展となる「Universality」展を開催。2005年の光州デザインビエンナーレ及び2006年のロンドン・デザイン・フェスティバルにはシンガポール代表として参加した。また2005年には、彼らの10年間の活動を紹介する回顧展「A Decade of Decadence」が、シンガポール歴史美術館にて行われた。

    DIESEL DENIM GALLERY AOYAMAでの日本における初個展以降、8月と10月にシンガポールで、日本アート界のサイケデリック・マスター、田名網敬一とのコラボレーション展が立て続けに開催される予定である。


    個展

    2009
    • ・ 「Around The World / Across The Universe」Vallery/バルセロナ
    • ・ 「New World」Art Seasons/シンガポール
    2008
    • ・ 「New World(新世界)」 Art Seasons Beijing(798芸術区)/北京
    • ・ 「New World(新世界)」 KIAF(韓国国際アートフェア)/ソウル
    • ・ 「Universe II」 ギャラリー J Chen/台北
    2007
    • ・ 「Universe I」 Art Seasons/シンガポール
    • ・ 「Universality」台北コンテンポラリー・アートミュージアム/台北
    2005
    • ・ 「Decade of Decadence」シンガポール歴史美術館/シンガポール
    • ・ 「Baroqracy」 Pixie Gallery/台北
    • ・ 「Baroqracy II」 Tuami/エクアドル
    2004
    • ・ 「Control Chaos IV」 OFFF/バレンシア(スペイン)
    • ・ 「Control Chaos III」 Our Spot Gallery/シドニー
    2003
    • ・ 「Control Chaos II」 :b Gallery/シンガポール
    • ・ 「Control Chaos」 The Reed Space/ニューヨーク

    グループ展

    2010
    • ・ 「You West I East」Shenzhen Fine Art Museum/中国
    • ・ 「Animamix Biennial, Metaphors of Un/Real」 MoCA 上海/中国
    2009
    • ・ 「OH! Open House」シンガポール
    • ・ 「ARTSingapore」シンガポール
    • ・ 「Self-Portraits」CircleCulture Gallery/ベルリン
    • ・ 「Beyond Comfort」 Art Seasons/チューリヒ
    • ・ 「ArtHK Fair」香港
    • ・ 「Art Fair Tokyo @ TOKIA」東京
    • ・ 「BMW Young Asian Artists Series II: The Singapore Edition」STPI/シンガポール
    2008
    • ・ 「ACAF NY 2008」ニューヨーク
    • ・ 「No Comply 2008 Skateboard Art Exhibition」, No Vacancy Gallery/メルボルン
    • ・ 「Panos 2013」リヨン
    • ・ 「ARTSingapore」シンガポール
    • ・ 「New Wave」 CCC (静岡市クリエイター支援センター)/静岡
    • ・ 「SHcontemporary」上海
    • ・ 「8Q-Rate : School」 8Q SAM/シンガポール
    • ・ 「Tokyo.Ten Exhibition」クラスカギャラリー/東京
    • ・ 「GDFB (Graphic Design Festival Breda)」/オランダ
    • ・ 「Dual City Sessions: Art with Sound」/ベルリン
    • ・ 「Power of One Charity exhibition」/香港
    • ・ 「Shizuoka Content Valley Festival」CCC (静岡市クリエイター支援センター)/静岡
    2007
    • ・ 「Art Cologne」/ケルン
    • ・ 「Animamix Biennale: From Modernity to Eternity」MoCA上海/上海
    • ・ 「Todays Art Festival 2007」/ハーグ
    • ・ 「Celebrating 50 years of Helvetica」 Design Museum/ロンドン
    • ・ 「Young Talents」Art Cologne/ケルン
    • ・ 「Massive Territor」 Gallery National Indonesia/ジャカルタ
    2006
    • ・ 「London Design Festival」ロンドン
    • ・ 「東京デザイナーズウィーク」/東京
    • ・ 「Secret House」 HITEC/香港
    • ・ 「untitled - Documents Of Street Culture」(巡廻展)/BBBバルセロナ&BBBベルリン
    • ・ 「20/20 Singapore Design Movement」ロンドンデザインフェスティバル/ロンドン
    2005
    • ・ 「光州デザインビエンナーレ」/光州(韓国)<
    • ・ 「Get it Louder」/上海(中国)
    2004
    • ・ 「Place」Museu Valencia de la Il.Ilustracio i La Modernitat/ヴァレンシア
    • ・ 「Pictoplasma "Characters at War!"」Zentralbuero/ベルリン<
    2002
    • ・ 「Fascination」シンガポール美術館/シンガポール
    • ・ 「Made In Singapore」Art Seasons/シンガポール
    • ・ 「We Love Utopia」Magma Gallery/ロンドン

VIEW WORKS

タイトル
WELCOME TO ELECTRICITY
(ウェルカム・トゥー・エレクトリックシティー)
アーティスト
:phunk (ファンク)
会期
2010年7月23日(金) - 2010年10月11日(月)
会場
DIESEL DENIM GALLERY AOYAMA 2F
キュレーター
亜洲中西屋 / ASHU
後援
シンガポール共和国大使館
キュレーター
亜洲中西屋 / ASHU
亜洲中西屋(ASHU)は、ライター&コーディネーターの中西多香と編集者の中西大輔が2008年に設立。
「亜洲」がアジアを意味する通り、香港・シンガポールを中心に、アジアのアーティストを日本に、また同時に日本のアーティストをアジアに積極的に紹介している。2010年に入りJapanese Hot Designersシリーズとして、シンガポールの日本大使館が運営にあたるJCC(Japan Creative Centre)にて木村裕治(アートディレクター)、GROOVISIONSの展覧会を企画制作。また、8月と10月にはシンガポールにて田名網敬一と :phunkのコラボレーション展開催を控えている。日本でプロデュース及びマネジメントを手掛けるアーティストにマイケル・パンチマン、ステラ・ソー、タック、チーホイ(以上、香港)、:phunk、テセウス・チャン&WORK(以上、シンガポール)などがいる。

イベントのお知らせ
7月23日(金)のオープニングから8月22日(日)まで、8.4×3メートルという本展最大の作品“ELECTRICITY”の上に、シンガポールのビデオ作家、ブランドン・タイ(Brandon Tay)がマッピングによって閃光を走らせるスペシャル・コラボレーション上映を1ヶ月間限定で行います。

INSTALLATION IMAGES

Photo : TAKAMURADAISUKE

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