EXHIBITION
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INTERVIEW

COLUR IN THE STREET

ROLLAND BERRY

AUG 26, 2011 – NOV 13, 2011

CONCEPT

DIESEL ART GALLERYでは、ポップアート界の巨匠アンディ・ウォーホールの3rdジェネレーションとして活躍する、LA出身のペインター、Rolland Berry(ローランド・ベリー)のエキシビションを開催します。

これまでの代表作や新作を展示するほか、Rolland Berryのアート作品、限定Tシャツ、シルクスクリーンプリントのポスターなども販売予定です。

CONCEPT
LAストリートアートで感じる“EYECON(目)/ COLOR(色)/ REVOLUTION(革命的変化)”がテーマ。新しいカルチャリズムが生まれた60年代-70年代のHERO(偉人) / THINGS(物質) / MUSIC(音楽) / UNIVERSE(宇宙/森羅)をモチーフに、デジタル化する現代において消えうせる個々のアイデンティティの欠落という痛烈なメッセージを、表層的で表面的な世の中へCOLUR(カラー)というコンセプトで、ペインターとしてのRolland Berry独自の世界観で人々に送り続けている。

BIOGRAPHY

  • ROLLAND BERRY (ローランド・ベリー)

    www.rollandberry.com

    パサディナアートスクール、オーティスパーソンズスクールでファインアートを専攻。
    1996年、Los Angelesにおいて有名なセレクトショップ“FRED SEGAL”入社。
    バイヤー/クリエイテイブデイレクター/ストアーコーデイネーターを経て1998年、“COLUR BY ROLLAND BERRY”を設立。
    ポップアートの巨匠 ANDY WARHOL<アンディ・ウォーホール>の3rdジェネレーションとして、シルクスクリーンペイント技法を伝授され彼独自の世界観によるペイントアートを確立。
    現在LA / NY等でアート展を開催。シェパードフェリー(OBEY)とのコラボレーションアイテムなども制作し、LAストリートアートの先駆者として活躍している。

VIEW WORKS

タイトル
COLUR IN THE STREET
(カラー・イン・ザ・ストリート)
アーティスト
ROLLAND BERRY (ローランド・ベリー)
会期
2011年8月26日(金) - 2011年11月13日(日)
会場
DIESEL ART GALLERY
WEB
www.diesel.co.jp/art
住所
東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F
電話番号
03-6427-5955
開館時間
11:30 - 21:00
休館日
不定休
キュレーター
ROLLAND BERRY JAPAN

INSTALLATION IMAGES

Photo : KEN KATO

Photo : KEN KATO

Photo : KEN KATO

Photo : KEN KATO

Photo : KEN KATO

Photo : KEN KATO

Photo : KEN KATO

Photo : KEN KATO

Photo : KEN KATO

Photo : KEN KATO

INTERVIEW

ROLLAND BERRY
Special Interview

--アンディ・ウォーホルの3rdジェネレーションになった経緯は?
僕はラッキーなことにピッツバーグ出身のシルクスクリーナー、ALEX HUTNIKと出会った。彼は、Andy Warholのプリントを作っていたシルクスクリーンのマスタープリンターのもとでトレーニングをしていた人だったんだ。彼から一番学んだことは、実験の心。そして、衣類のためだけの道具としてではなく、アートとしてシルクスクリーンの働きを色々体験させてくれた。はじめはアーティストとして触れ、それから デザイナーとして触れた。90年代半ば、カリフォルニア州のサンタ・モニカにある、あの有名バンド、The Doorsが60年代半ばヒット曲をレコーディングしたスタジオで夜な夜な作業をしていた。その数年後、そこはスタジオ兼リテールショップ(小売店)になり、そこで僕はシルクスクリーンを学び、シルクスクリーンと恋に落ちた。このスタジオには魔法がかけられているんだ。

--FRED SEGALのバイヤー/クリエイティブディレクター/ストアーコーデイネーターとして成功したあと自分のブランドを立ち上げましたね。そんなあなたにとって「ファッション」とは?
これは最高の質問だ。僕にとってファッションは、他のだれとも違う自分のために選ぶものだ。機能的なファッションもあれば、ただただ見た目重視のファッションもある。僕にとってのファッションは、命が吹き込まれていて常に変わっていくもの。だからデザイナーにとってファッションは怪物のような乗り物なんだ。ファッションは絶対に眠らない。

--Fine ArtからStreet Artへ転換した理由は?
Street Artは僕にとって常に魅力あるものだった。それはStreet Artが持つそのものの性質。目に必ず入ってくる。どうもがこうが自分の作品は上書きされていく。一時的だからこそ価値があるんだ。しかも、いたずら心も満たしてくれる。警察と泥棒のゲームみたいなものかな、僕 VS みんなの。Street Artは単純に純粋なものだ。1.作品を作る。2.勇気をもってその作品を飾る。3.それを繰り返す。人生でこんなにもシンプルで充実しているものはそうそうない。

--マリリン・モンローやジミ・ヘンドリックスのようなアイコンたちを作品に取り入れるのには何か特別な理由があるのですか?次作で考えている人物はいますか?
僕の中で2人はまったく違うものを象徴している。Jimiは、自由とスタイル。彼の目を通して見るあの世界観。彼の音楽は魔法そのものだ。Marilynは現代のアフロディーテ。愛・美・儚さ・喜び・ロマンス・時代を象徴している。僕たちからは遠く離れてしまったあの生き様。
それから、僕がなぜアイコンを選ぶかというと、それは見る人の感情をかき立てるパワーがあるからだ。今度、人類と世界の風景を変えた人たち、TITAN’Sという展示会をしようと考えている。

--なぜスーパーマンやキャプテンアメリカなどのスーパーヒーローを用いた作品を描くようになったのですか?あなたにとって「現代のヒーロー」はいますか?
僕はスーパーヒーローが実は大好きなんだ、昔からずっとね。スーパーヒーローは誰にとっても必要不可欠な存在。それからコミックブックとそのアートも大好きで、もともとファンだったから、僕にとってはごく自然な流れだった。なるべくこういうポップなイメージにはひねりを加えるようにはしている。僕にとってはシンプルで美しいものなんだ。子供のころから僕はBATMANが大好きだった。普通の人なのに悪と戦えて、しかも闇の部分がある。僕にも闇の部分が…

--これまでに制作した作品のなかで、特に気に入っているものは?
僕は自分の作品に常に恋をしては冷めてを繰り返してる。自分のもとから離れていくと寂しいので手放すのはいつも辛い。正直言うと、その作品を創っている時が一番恋をしている時。時には創った直後に破って、また創り直すこともある。僕にとってのペインティングやクリエイトすることは、女性と恋をするのと一緒なんだ。全員愛してる。一緒に過ごす時間も全て。最初も途中も最後も。選ぶなんて僕にはできない。

--インスピレーションの源は?
極力自分の中から引っ張り出すようにはしている。だから、僕のアートは僕自身なんだ。僕は色が大好きで最近はとにかく大きなペインティングを描くことにはまっている。超自然世界なものにすうーっと入っていける自分自身は恵まれていると思う。そして、世界というプールの水を自分のコップでくみ上げ、それを飲み干しペインティングを描き始められることも僕はラッキーだと思うよ。

--ロサンゼルスやそのストリートカルチャーについてどう思いますか?
L.A.はStreet Artの世界として特別な場所だ。早いし広いので、L.A.にとってユニークで大きな作品があちこちに見られる。独特なスタイルが僕たちにはあると思う。東京にいると更にstreet artシーンが違うのが分かる。

--好きなアーティストやイラストレーターはいますか?
もちろんいるよ。車のレーサーに車は好きかと質問しているようなものだよ…Basquiat, Picasso, Max Ernst , Peter Max, Roy Lichtenstein, Robert Rauschenberg, それから最近ではFutura2000, Barry McGee, SWOON, RETNA & MAC , WK interact, Shepard Fairey, Herakut, BANKSY。これはあくまでも僕の長いリストの一部分だけどね。