アイテムのお手入れについて
アイテムのお手入れについて
素材・製品別のお手入れについてのポイントや注意点をご案内しております。各ページをご参照ください。
また、お手入れ方法について、製品特性に基づいたコーションタグを製品に取り付けております。
ご家庭でのお手入れ方法のご参考にしていただき、実際のお洗濯・保管方法については、製品付属の取扱いラベルを必ずご確認ください。
コーションタグ・シールについて
【コーションタグ】
製品特性に基づき、衣類には以下3種類のコーションタグのいずれかを取り付けております。
●衣類・繊維雑貨品全般

●デニム製品

●濃色、製品染め製品など色落ち懸念のある製品

【コーションシール】
製品特性に基づき、以下のようなコーションシールを貼り付けております。
※コーションシール画像は一例
●BAG/BELT等色落ち注意製品

●スパンコール/ラインストーン等装飾使いのデリケート製品

デニム(5 POCKETS)

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【デニム製品の素材特性】
●デニム製品全般:
素材の特性上、時間の経過や洗濯の繰り返しによって色褪せやシワ加工の減少など、外観に変化が生じます。
●濃色/製品染めの製品:
染色の特性上、色落ちが生じます。白や淡色のものとの併用は避け、ソファーやバッグ等への色移りにご注意ください。
●加工を施した製品:
一つ一つ職人により手作業で仕上げている為、製品によって風合いや寸法の個体差がございます。
●クラッシュ加工の製品:
デザインの特性上、着用・洗濯を重ねることによって破れ等が広がりますが、穿きこむほどに変化する風合いをお楽しみください。
●ハイブリーチ・淡色の製品:
加工時に使用するブリーチ剤の特性上、長時間光に当たることで生地が変色するおそれがございます。
お洗濯時や保管時には、直射日光や蛍光灯の光に長時間当たらないようご注意ください。
●JOGG JEANSシリーズ製品:
通常のデニムと異なり、特殊な編地で作ることでソフトな肌触りや伸縮性を実現しております。
ご着用による摩擦や引っ張りで消耗が生じやすく、生地に生じたほつれが広がりやすい傾向がございます。
過度な摩擦や引っ張りには十分ご注意ください。
【デニム製品のお洗濯方法】
元々の風合いを保つためには洗濯回数を控えることをお勧めいたしますが、汗や汚れが付着したまま放置すると生地強度の低下を
招くため定期的に洗濯してください。(月1回、夏場は月2回程度)
特に長期保管をされる前はお洗濯いただくことを強くお勧めしております。
●製品の色落ち・他製品への色移りを防ぐために:
・色移りを防ぐため、他の衣類と分けて単独でお洗濯ください。
・塩素や蛍光増白剤、漂白成分を含む洗剤・漂白剤は使用せず、中性洗剤をご使用ください。
・お湯で洗うと色落ちしやすいため、30℃以下の水でお洗濯ください。
●装飾の破損防止:
・ボタンフライ・ジップフライは全て閉じて製品を裏返しにしてお洗濯ください。
●乾燥方法:
・縮み・風合いの変化を防ぐため、乾燥機のご使用はお避けください。
・色むら、色移り、型崩れを防ぐため、洗濯後は濡れたまま放置せず、裏返しのまま直ちに形を整えて日陰で吊り干ししてください。
その際、裾を上・ウエスト部分を下にすると縮みが軽減されます。
・特にハイブリーチ、淡色の製品については乾燥時に直射日光に当たらないよう、ご注意ください。
・裾にシワ加工を施した製品は、洗濯により効果が薄れてまいります。元の風合いに近付ける為には、洗濯後に濡れた状態で
シワを作り、洗濯バサミ等で固定したまま乾燥させてください。
●その他:
製品ごとの個別のケア方法については、製品付属の取扱いラベルをご確認ください。
レザー製品

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【天然皮革の素材特性】
●革の表面に見られる血管の痕、シワの表れ方は一定ではありません。
天然皮革ならではの自然な風合いをお楽しみください。
●動物が本来持っていた傷などが、線状や斑点状に残ることがございます。
●天然素材のため、革質や成育環境、部位の密度によって多少の染めムラが出ることがございます。
●水に濡れると硬くなったりシミが生じたりします。
また、ドライヤー・アイロン・ストーブなどの熱で乾燥すると硬くなってしまいますのでお避けください。
●濃色製品は着用中の摩擦や汗・水などで色落ち・色移りが生じます。
●高温多湿下でカビが生えやすいため保管方法にご注意ください。
●羊革は柔らかいので着用中に負荷がかかりすぎないようご注意ください。
【スエードの素材特性】
●ご使用の際にスエードの革粉が付着することがありますが、製造工程上生じるもので、製品の不具合によるものではございません。
尚、革粉の付着はご使用に応じて徐々に緩和されます。
●汗や雨で湿った状態および着用中の摩擦によって染料が色移りすることがございます。
【合成皮革の素材特性】
●天然皮革に比べてお手入れがしやすい素材ですが、ポリウレタンの特性上、外気との反応で生じる加水分解や着用中の
摩耗、皮脂・汚れの吸着などによって経時劣化が起こります。
合成皮革製品の一般的な耐用年数は、使用の有無に関わらず製造から2~3年です。
※使用・保管状況によって異なります。
●ポリウレタンの劣化によって表面の剥離やべとつきが出た場合、お修理等で原状回復することはできません。
【天然皮革製品のお手入れ・保管方法】
●密閉空間ではなく風通しの良い場所に保管し、高温多湿はお避けください。
●汚れが付着したまま放置すると除去できなくなってしまいます。こまめに革を乾拭きしてください。
●濡れたままでの放置はシミの原因となってしまうため、お避けください。
●バッグ・シューズ類は布製の付属バッグに入れて風通しの良い場所で保管してください。(一部製品には付属がない場合がございます。)
<レザーバッグ・シューズのお手入れ・保管方法>
●雨に濡れた場合は、速やかに乾いた布で水分や泥汚れを拭き取ってください。内側の汚れも拭き取り、中に新聞紙を
詰める等して日陰で完全に乾かしてください。
●雨濡れや汚れ防止のために、防水スプレーの使用も効果的です。
●必要に応じてオイルを塗り、乾拭きして風通しの良いところに保管してください。
※オイル・防水スプレー等のケア用品について:
成分によってはシミや変色が生じる場合がございます。ケア用品の注意書きをよくお読みの上、目立たない裏面などからお試しください。
【合成皮革製品のお手入れ・保管方法】
●汚れが付着したまま放置すると劣化を早めます。水で濡らし固く絞ったタオルなどで軽く拭いて日陰干ししてください。
●汚れが落ちない場合は、水に薄めた中性洗剤を布に付けて軽くたたくように拭き取ってください。
●コーティングの剥離を防ぐため、着用中の摩擦にご注意ください。
●素材の特性上、保管中にも劣化は進行します。
劣化の早まりを防ぐため、高温多湿の場所を避けて通気の良い暗所で保管してください。
●ひび割れや破れなどの劣化を防ぐため、保管する前には汗や汚れを除去してください。
●長期間保管をする際、他の衣料との接触にはご注意ください。酸化防止剤の作用で衣料が変色するおそれがございます。
【その他】
●切替や付属に天然皮革を使用した衣料のお洗濯については、製品付属の取扱いラベルをご参照ください。
水洗い/ドライクリーニング不可の製品については、専門業者でのウエットクリーニングが可能な場合がございます。
クリーニング店へお問合せください。
但し、製品の素材や状態によってはクリーニングできない場合もございますのであらかじめご了承ください。
ダウンジャケット

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【ダウン製品の素材特性】
●天然の羽毛に含まれる油分はジャケットの保温効果を高める働きがありますが、特有の臭いが発生します。
素材特性上、自然発生するものであり製品の不具合ではございません。
●羽毛(特にフェザー)は羽の軸が非常に細く、着用中の摩擦等によって縫い目や生地の隙間から吹き出してしまうことがございます。
●羽毛が吹き出した場合は、抜けかかっている羽毛を引っ張ると他の羽毛も引っ張られて出てしまいます。
飛び出した羽毛は裏側からつまむようにし、中に戻すようにしてください。
【ダウン製品のお手入れ・保管方法】
●お洗濯については、製品付属の取扱いラベルを必ずご確認ください。
●水洗いの場合、ダウンが偏ったり嵩が減ってしまうことがございますので、クリーニング店のご利用をお勧めしております。
●ご家庭で水洗いされる場合は、大きめの桶などに水を張り、液体中性洗剤を使用して押し洗いしてください。
もみ洗いなど製品を強く握ると羽毛が固まる原因となりますのでお避けください。
洗い終わったら、充分にすすぎをして日陰で平干しを行い、ある程度生地が乾燥したらハンガーにかけて完全に乾燥させてください。
乾燥後は、ダウンジャケットを軽く叩いて羽毛に空気を含ませてください。
●羽毛の臭いが気になる場合は、ドライクリーニングによって緩和することができます。(※ドライクリーニング可の製品に限る)
ドライクリーニング不可の製品や、羽毛の吹き出しが気になる場合は、専門業者でのお修理を承ることができます。
ご希望の際は、ご購入店舗へ商品をお持ちください。
但し、羽毛の臭い・吹き出しは素材特性によるものであり完全に止めることはできませんのであらかじめご了承ください。
デリケート製品

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【デリケート製品全般のお取扱いについて】
●ニット製品や薄い素材の製品を着用する際は、アクセサリーやベルトの引っかかりにご注意ください。
●水洗いをおこなう場合は、製品を裏返しにして洗濯機の弱水流または弱い手洗いをおこなってください。
●洗濯機を使用する場合はクリーニングネットをご使用ください。
●ご家庭での洗濯の際は、中性洗剤のご使用をお勧めいたします。
●洗濯後は濡れたまま放置せず、直ちに形を整えてから干してください。
●装飾部分・プリントへのアイロン掛けはお避けください。
●ドライクリーニングをおこなう場合は、石油系溶剤のご使用をお勧めいたします。
<特殊プリント>
●加工特性上、摩擦やお洗濯の繰り返しによってプリント・ラメなどの脱落が生じます。
生地を無理に引っ張らず、お洗濯時は製品を裏返しにして手洗いをおこなってください。
●お洗濯時には、中性洗剤のご使用をお勧めいたします。
●溶剤や熱の影響によりプリントが剥がれるおそれがあるため、ドライクリーニングはお勧めいたしません。
ドライクリーニング可の製品もございますので、製品付属の取扱いラベルを必ずご確認ください。
●フロッキープリントを施した製品については、漂白剤のご使用はお避けください。
<スパンコール・ビーズ等の装飾>
●着脱や洗濯を繰り返すことにより、部分的に欠落・破損するおそれがございます。
●洗濯可能な製品の場合は、必ず製品を裏返しにしてネットをご使用いただくか、手洗いをお勧めいたします。
【洗濯方法と素材の相性】
以下の製品に最適なお洗濯方法をご案内いたします。
※実際のお洗濯については、製品付属の取扱いラベルを必ずご確認ください。
●手洗い推奨:デリケート生地、装飾パーツの多い製品
●すばやく乾燥:濃色/淡色の組み合わせ製品(色にじみ防止)、シルク・レーヨン(縮み防止)
●単独洗い:濃色、製品染め製品(特に綿・麻・シルクなどの天然素材は注意)
水洗い | ドライクリーニング | |
シルク レーヨン |
× | ◯ |
コーティング・ 合成皮革つき |
○ | × |
特殊プリント・ 顔料プリント |
○ | × |
SHOES & BAG (※レザー製品のご説明も参照ください)

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【SHOES/BAG共通】
●防水処理やはっ水処理は施されておりません。雨天時や水気の多い場所でのご使用はご注意ください。
雨に濡れた場合は、濡れたまま放置せずに水分を拭き取って陰干ししてください。
●水洗いをすると染料がにじみ出たり靴材の損傷を招くため、お勧めいたしません。
※レインブーツ、ビーチサンダル、水洗い可のBAG等の一部製品を除く。
【SHOES】
●天然皮革、綿等の天然素材を使用している製品は、素材の色落ちや靴下への色移りが生じます。
●甲材にポリウレタンを使用している製品・ラバーソールを使用した製品は、素材の特性上、使用期間にともなって経時劣化が生じます。
【BAG】
●ナイロン製のBAGは大きな負荷をかけると縫い目から生地が裂けるおそれがございます。極端に重い荷物は入れないようご注意ください。
●コーティングを施したBAGはご使用時の摩擦によって剥がれが生じます。お取扱いにご注意ください。
【SHOESのお手入れ・保管方法】
●汚れがついた場合は、柔らかく清潔な布で拭き取ってください。
●保管する際は汚れを落とし、陰干しをしてから通気の良い場所で保管ください。
●洗浄用クリーム等のご使用はお避けください。
●オイル・ワックス・クリーム・防水スプレーを使用すると、変色やシミが生じるおそれがございます。
ケア用品の注意書きをよくお読みの上、使用する場合は裏側などの目立たない箇所からお試しください。
●素材特性上、レザーや木を用いたソールは着用によって徐々に消耗いたします。
長持ちさせるためには、滑り止め効果もあるゴム底の貼付をお勧めいたします。
【BAGのお手入れ・保管方法】
●汚れがついた場合は、柔らかく清潔な乾いた布で拭き取ってください。
落ちない場合は、水に薄めた中性洗剤を柔らかい布に付けて軽くたたくように拭き取ってください。
●プラスチック消しゴムを使用して汚れが取れる場合もございますが、強く擦って生地に傷がついてしまわないようご注意ください。
★お客様ご自身でのお手入れが難しい場合は、専門業者でのクリーニングを承ることができます。
ご希望の際は、ご購入店舗へ商品をお持ちください。
但し、製品の種類や状態によってはクリーニングが出来ない場合もございますのであらかじめご了承ください。
素材別お手入れ方法・注意点

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綿 |
●濃色のものは、濡れたまま放置したり、つけ置き洗いすると色がにじみ出ることがあるのでご注意ください。 ●摩擦により繊維が毛羽立ち白化しやすいため、ご着用時・お洗濯時の摩擦にご注意ください。 ●シワになりやすいため、水洗いした後は、もとの寸法に合わせて形を整え、自然乾燥してください。 ●タンブラー乾燥はお避けください。 |
---|---|
麻 |
●摩擦により繊維が毛羽立ち白化しやすいため、ご着用時・お洗濯時の摩擦にご注意ください。 ●シワになりやすいため、水洗いした後は、もとの寸法に合わせて形を整え、自然乾燥してください。 また、乾燥状態ではシワが伸びにくいので蒸気アイロンで高温プレスをお勧めいたします。 |
シルク |
●強い摩擦、または湿った状態で摩擦すると表面が毛羽立って白く見えることがございます。 ●水に濡れると縮みやすく、汗・雨に弱い素材です。基本的にはドライクリーニングをお勧めいたします。 ※実際のお洗濯については、製品付属の取扱いラベルを必ずご確認ください。 ●紫外線によって変色が生じるため、直射日光は避けて日陰で乾燥させてください。 ●保管時には除湿剤や防虫剤をご使用ください。 |
毛(ウール) |
●水に濡れて揉まれることで収縮し、生地が固くなります。水洗い可の場合は中性洗剤を使用ください。 ●ドライクリーニング可の製品についてはドライクリーニングをお勧めいたします。 ●手洗いする場合は、30℃以下の水を使用し、なるべく摩擦を避けて押し洗いしてください。 ●タンブラー乾燥はせず、直射日光の当たらない場所で乾燥させてください。 ●保管時には防虫剤をご使用ください。 |
アルパカ・モヘヤ |
●長毛のため、毛乱れが発生しやすいので、着用後はブラッシングして毛並みを揃えてください。 ●静電気が発生すると毛が抜けやすくなるので、静電気防止スプレーのご使用をお勧めいたします。 ●ドライクリーニング可の製品についてはドライクリーニングをお勧めいたします。 ●保管時には防虫剤をご使用ください。 |
カシミヤ |
●繰り返しのご着用やクリーニングは風合いの低下を招くため、毎日のご着用はお控えください。 ●着用後は柔らかいブラシで表面のホコリやゴミをそっと払い、毛並みを揃え、風通しのいい場所で保管してください。 ●保管時には防虫剤をご使用ください。 |
レーヨン |
●水洗いをすると強度が低下し縮みやすいため、基本的にはドライクリーニングをお勧めいたします。 ※実際のお洗濯については、製品付属の取扱いラベルを必ずご確認ください。 ●水に濡れると強度が低下するため、水洗い可能な製品の場合は、長時間湿ったままにせずすばやく乾燥させてください。 |
リヨセル |
●摩擦(とくに湿潤状態)により白化しやすいため、お洗濯の際は押し洗いをし、自然乾燥をしてください。 ●水洗いで縮んだ場合はスチームアイロンで引っ張りながら修正していくと、もとの状態に戻ります。 ●シミが付いた場合はこすらず、クリーニング店にご相談ください。 |
ナイロン |
●紫外線や酸により、白色が黄ばみやすいため、直射日光は避けて日陰で乾燥させてください。 ●摩擦による熱で擦り切れたり、穴が開いたりするおそれがあるため、タンブラー乾燥はお避けください。 ●帯電しやすく、ほこりを吸いつけやすいので、静電気防止スプレーのご使用をお勧めいたします。 ●保管時のビニールカバー内に空気中のガスが滞留する事により、変色することがございます。 保管する際は通気性の良い不織布カバーを用い、クローゼット内では他の衣類と密着させずに小まめに換気をおこなってください。 |
ポリエステル |
●汚れを吸収しやすく落としにくいため、汚れのひどい服とは分けてお洗濯ください。 ●帯電しやすく、ほこりを吸いつけやすいので、静電気防止スプレーのご使用をお勧めいたします。 |
アクリル |
●毛玉になりやすいので、洗濯機洗いをする際は、毛玉・伸びを防ぐため洗濯ネットをご使用ください。 ●アクリル繊維を使ったフェイクファーやボアはスチームアイロンやタンブル乾燥の高い温度によって、 硬化、変形することがあるのでご注意ください。 ●帯電しやすく、ほこりを吸いつけやすいので、静電気防止スプレーのご使用をお勧めいたします。 |
ポリウレタン |
●空気中の水分、排気ガス等、塩素による影響、日光、紫外線、熱、皮脂、汗、ボディオイルなど、あらゆる影響を受け、 製造から2~3年で経時劣化が生じます。素材特性をご理解の上、製品をお楽しみください。 ●繰り返しのご着用やお洗濯によりポリウレタンのストレッチ性が失われたり、ポリウレタン繊維が切れたりすることがございます。 |
ポリウレタンコーティング |
●表面のひび割れ・剥離を防ぐため、高温多湿や光を避けて保存し、時々風通しの良いところで保管してください。 ●日光の影響により黄色く変色することがありますので、直射日光を避けて保管してください。 ●汚れがついたらすぐに、薄めた中性洗剤や水を含ませて絞った布でふき取ってください。 |
洗濯絵表示について ※DIESEL製品によく使用される絵表示について説明します。

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●ご家庭での洗濯方法
洗濯時の水温と洗い方の強弱を示しています。洗濯機のコースの強さ・ボタンの名称はメーカーによって異なりますので、
以下はあくまで目安とし、ご家庭の洗濯機の取扱説明書をご確認ください。
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汚れの程度により、「入念洗い」等の 「標準」コースより強い洗い方が可能。 |
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「標準」コースでの洗濯が可能。 |
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「手洗い」コース等、最も弱い設定の コースを使用。 |
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40度までの洗濯液を使用して手洗い。※ |
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家庭洗濯は不可。 |
●マークの中に表示されている数字は、使用できる最大の水温を示します。
(例)30=洗濯時の水温は30℃を限度とする。
※手洗いの方法について
手洗いとは「押し洗い」「振り洗い」など、手で優しく洗う方法です。液温は40℃を限度とし、もみ洗いは避けてください。
押し洗い・・・畳んだ洗濯物を、手のひらで優しく押す→軽く持ちあげる→押すを繰り返して洗います。
振り洗い・・・洗濯物を畳まずに軽く振る、または、広げたりすぼめたりなどして洗います。
●漂白剤の使用
家庭洗濯用の漂白剤(塩素系・酸素系)の使用可否を示しています。使用の際は、必ず漂白剤に記載している用途・注意事項・使用条件をご確認ください。
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塩素系漂白剤・酸素系漂白剤(粉末・液体)ともに使用可能。 |
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酸素系漂白剤のみ使用可能。 |
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漂白剤の使用不可。※漂白効果のある洗濯洗剤にも含まれている場合がございます。 製品の成分表示をご確認ください。 |
・塩素系漂白剤:白物衣料にのみ使用できます。使用できる素材が限られているのでご注意ください。
・酸素系漂白剤(粉末):基本的に白物や色柄物に使用できますが、毛・シルクなど使用できない素材がございます。
・酸素系漂白剤(液体):白物や色柄物に使用でき、毛・シルクに対応している製品も多くございます。
●ご家庭でのタンブル乾燥
家庭用タンブル乾燥機の使用について表示しています。
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タンブル乾燥機の使用可。マーク中の「・」は排気温度の上限を示す。 「・・」=上限80℃ 「・」=上限60℃ |
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タンブル乾燥機の使用禁止。 |
<注意事項>
ナイロンなどの合成繊維は耐熱温度が低いため、乾燥温度に注意の上、乾燥後はすぐに取り出してください。
セーター・ポロシャツ・Tシャツなどのニット生地やジャージー素材は縮みやすいため、製品付属の取扱いラベルを必ずご確認ください。
●自然乾燥
DIESEL製品に関しては、基本的に「日陰干し」の表示をしております。マーク左上の「斜線」が日陰を表します。
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脱水後、ハンガーにかけるか、小物干しなどにつるして日陰干し。 |
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脱水後、平らな場所に広げて日陰干し。 ※吊り干しをすると伸びやすい素材などはこの表示になっています。 |
●アイロン仕上げ
ご家庭でのアイロン使用について表示しています。
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アイロン仕上げ可。マーク中の「・」は設定温度の上限を示す。 「・・・」=上限200℃ 「・・」=上限150℃ |
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110℃を設定温度の上限としてアイロン仕上げ可。 ただし、スチームの使用不可。 |
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アイロン仕上げ不可。 |
<注意事項>
アイロン掛けをする場合は、必ず当て布を使用しておこなってください。
アイロン仕上げ可の製品であっても、プリント・装飾部分・コーティングを施した部分へのアイロン掛けはお避けください。
●ドライクリーニング
クリーニング店へ依頼する場合に使用する取扱い表示です。
ドライクリーニングは、水で洗うと型崩れしやすい衣類を対象とした洗濯方法です。
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パークロロエチレン溶剤及び石油系溶剤でのドライクリーニング可。 下線「-」がある場合は、弱いドライクリーニングをおこなう。 |
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石油系溶剤でのドライクリーニング可。 下線「-」がある場合は、弱いドライクリーニングをおこなう。 |
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ドライクリーニング不可。 |
<注意事項>
合成皮革を用いた製品や、プリントを施した製品はドライクリーニングによって剥がれが生じる場合がございます。
※実際のお洗濯については、製品付属の取扱いラベルを必ずご確認ください。
●その他
「水洗い不可」「ドライクリーニング不可」の表示がある製品については、ウェットクリーニングによるお手入れが可能な場合がございます。
クリーニング店へお問合せください。
但し、製品の素材や状態によってはクリーニングできない場合もございますのであらかじめご了承ください。