DIESEL DENIM GALLERY AOYAMAでは、このたび、家具と建築を融合させた独自の空間を構築し、個性的なインナーランドスケープで注目される建築家、長岡勉によるインスタレーション“Labyrinth of Woods”を開催します。
長岡は1999年にユニットであるpointを設立し、2007年に発表した巨大な家具のようなインテリア「カエツキャニオン」で一躍注目を浴び、2008年にはジュエリー・ショップ「MUSVI」、2009年には小学校の図書館に付帯した施設「ヤマコヤ」で、二年連続してJCD(日本商環境設計設計家協会)の金賞を受賞しました。「そこに居る人が驚いたり、楽しんだり、心地良いと感じる空間」を目指し、人の心に訴えかける「メディア」としての空間づくりをめざしています。本作でも従来の店舗とはひと味ちがう楽しい迷路のような空間が訪れる人を楽しませるものになっています。
Concept by the architect
ディーゼルというブランドが、日常的な作業着であるジーンズ(デニム)に手を加えることでエッジの効いたアイテムをつくりだしているように、ベニヤというありふれた素材に手を加えることで、訪れた人がワクワクして奥へ奥へと入りたくなるような、非日常的なショップ空間をつくります。
Labyrinth of Woodsは天井に向けて広がるベニヤの柱がランダムに林立する迷宮のような空間です。上部で連結した柱は空間の高さを強調しながら、ショップの中に様々な場所をつくりだします。
また、手の届く高さでは、柱が広がることで、ものを置いたり掛けたりできる什器になります。他にも、ステッチのような穴、所々に貼られたミラーなど、ベニヤに一手間かけることで、遊び心のある楽しい空間が生まれます。
DIESEL DENIM GALLERY AOYAMAでは、このたび、家具と建築を融合させた独自の空間を構築し、個性的なインナーランドスケープで注目される建築家、長岡勉によるインスタレーション“Labyrinth of Woods”を開催します。
長岡は1999年にユニットであるpointを設立し、2007年に発表した巨大な家具のようなインテリア「カエツキャニオン」で一躍注目を浴び、2008年にはジュエリー・ショップ「MUSVI」、2009年には小学校の図書館に付帯した施設「ヤマコヤ」で、二年連続してJCD(日本商環境設計設計家協会)の金賞を受賞しました。「そこに居る人が驚いたり、楽しんだり、心地良いと感じる空間」を目指し、人の心に訴えかける「メディア」としての空間づくりをめざしています。本作でも従来の店舗とはひと味ちがう楽しい迷路のような空間が訪れる人を楽しませるものになっています。
Concept by the architect
ディーゼルというブランドが、日常的な作業着であるジーンズ(デニム)に手を加えることでエッジの効いたアイテムをつくりだしているように、ベニヤというありふれた素材に手を加えることで、訪れた人がワクワクして奥へ奥へと入りたくなるような、非日常的なショップ空間をつくります。
Labyrinth of Woodsは天井に向けて広がるベニヤの柱がランダムに林立する迷宮のような空間です。上部で連結した柱は空間の高さを強調しながら、ショップの中に様々な場所をつくりだします。
また、手の届く高さでは、柱が広がることで、ものを置いたり掛けたりできる什器になります。他にも、ステッチのような穴、所々に貼られたミラーなど、ベニヤに一手間かけることで、遊び心のある楽しい空間が生まれます。