MUSE TAKING A SHIT
大河原 健太郎
APR 26, 2025 - JUL 13, 2025

愛と日常をテーマに、大河原健太郎の50点超の大型個展がDIESEL ART GALLERYにて開催
DIESEL ART GALLERY(ディーゼル・アート・ギャラリー)では、2025年4月26日(土)から7月13日(日)まで、大河原健太郎(オオカワラ・ケンタロウ)による個展「MUSE TAKING A SHIT(ミューズ・テイキング・ア・シット)」を開催します。
大河原は現在ソウルを拠点に活動し、ペインティングやスカルプチャーを中心に国際的に展覧会を開催するほか、プロダクトデザインや様々なコラボレーションにも取り組んでいます。彼の作品は『アートを創作することが愛の表現であり、互いに繋がる手段である』という信念を長年探求してきました。
本展では、韓国に移住してから約2年を経て新たに取り組んでいるオイルペインティングを中心に、約50点の新作を発表いたします。特に女性のポートレートが多くを占めるのは、大河原の生活の大部分を占めるパートナーとの深い関わりが影響しており、その関係性が本展「MUSE TAKING A SHIT」の構想に繋がりました。
ステートメント
「最も身近な存在をモデルに絵を描くのは自然なことですが、その人の美しさや愛おしさは日々流れるように変化し、決して掴みきれません。しかし、気負わずに些細な気づきや一瞬の出来事を描くことで、より純粋で不完全で、そして自然な『その人自身』や『自分自身』、さらには世界を理解する手がかりになるのだと思います。タイトルは正直なんでもよかったのですが、たまたま彼女が用を足しているときにドアが開いて、その瞬間がとても印象的だったので。」(大河原)
この複雑な世界を理解する方法として、大河原は家族や友人と向き合い、自身の感情をペインティングという形で表現し、作品を通して鑑賞者と対話することで、私たちが今、本当に必要としているものを見つめようとしています。大河原自身、多くのアーティストから影響を受けてきたように、「個人的な経験や感情を表現として昇華することが、いかに大きな力を持ち、未来に向けて有意義であるか」を信じています。
日々の感情を、大河原は時に軽やかに、時に深刻に私たちに投げかけます。国境を超え、老若男女問わず、そこに映る光景は人それぞれ異なるものになるでしょう。
本展覧会では新作の展示・販売をはじめ展覧会のために作られた限定グッズや、DIESELとコラボレーションによるTシャツも販売します。 また、会期中にはワークショップの開催も予定しています。詳細は公式WEBサイトまたはSNSをご確認ください。
©KENTARO OKAWARA
「MUSE TAKING A SHIT」展の開催を記念して、ディーゼルと大河原健太郎のコラボレーションによるTシャツが登場。
カラー: 白/黒
価格: ¥17,600
発売日: 2025年4月26日(土)
取扱店舗: DIESEL SHIBUYA、DIESEL 公式オンラインストア
*発売日が変更となる場合があります。
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