DIESEL ART GALLERYでは、6月1日(金)から8月23日(木)まで、NYを拠点に活躍するアーティスト、SABIO(サビオ)による 日本初の個展「WAVES IN BLOOM」を開催いたします。
本展では、新作のペインティング作品の他、アーティスト本人が一点ずつカスタムした世界に二つとない着られるアート作品、NYダウンタウンのカルチャーシーンを記録した写真や映像、またiPhoneで作成したサウンドスケープなど幅広い媒体を使い、オー ディエンスに総合的な知覚体験を提供します。
展覧会の主となる大型のペインティングは、全てNYのスタジオの屋上で雨の中制作されました。SABIOの真のビジョンを明示し、作品に見られる模様は自然界のサイクルで振動している意識的なエネルギーを表現しています。私達の目の前で生まれては 消えていく波のように、誕生、激しい流れ、死といった人生の感受性を反映しているのです。
サブカルチャーの発信地NYでは、まさに波のように新しいムーブメントが絶え間なく派生しています。SABIOは過去20年以上に渡り、ダウンタウンカルチャーの先駆者としてその様子を記録し続けてきました。
HIPHOPグループRATKINGでも知られるラッパーのWiki、エイリアンワークショップの新鋭スケートボーダーYaje Popsonや、Supremeからのアルバムリリースで巷を騒がせたコンテンポラリージャズトリオのOnyx Collectiveなどを初め、NYダウンタウンの新しい波を代表するアーティスト、ミュージシャン、スケートボーダーの日常を通して、鮮やかなインサイトを捉えた写真と映像作品では、見るものがその場をリアルに体験したかのような感覚に引き込みます。
また最近のアフリカ、ヨーロッパの旅から受けたインスピレーションをもとにiPhoneのアプリケーションで音源を製作。音楽という新しい媒体を使って表現したサウンドスケープが展示会のBGMとして流れます。 ウェアラブルアートは、作品を実際に着て体験するコンセプトのもとに制作されました。
CONCEPT
最終的には崩壊する一貫したパターン、波のエネルギーは命、生きることそのものである。
水は生命の起源であり、人間の体は水でできており、私達は水の中で生まれる。
作品で見られる模様は人間の生きること、人生の本質を比喩的に表現している。
新たな始まり、季節の変化、再生、開花、人類の法則の象徴。
幼虫は成虫になるために蛹の過程を怖がることはないように、死というのは身体的な死ということではなく、象徴である。
一つの形の死を受け入れることで、新しい形で生まれ変わる。
SABIO ー
会期中、展示作品の他“WAVES IN BLOOM”展オリジナルTシャツやステッカーなど個展関連グッズも販売します。
NYダウンタウンのニューウェーブを多彩に表現
ストリートカルチャーのパイオニアSABIOの日本初個展
DIESEL ART GALLERYでは、6月1日(金)から8月23日(木)まで、NYを拠点に活躍するアーティスト、SABIO(サビオ)による 日本初の個展「WAVES IN BLOOM」を開催いたします。
本展では、新作のペインティング作品の他、アーティスト本人が一点ずつカスタムした世界に二つとない着られるアート作品、NYダウンタウンのカルチャーシーンを記録した写真や映像、またiPhoneで作成したサウンドスケープなど幅広い媒体を使い、オー ディエンスに総合的な知覚体験を提供します。
展覧会の主となる大型のペインティングは、全てNYのスタジオの屋上で雨の中制作されました。SABIOの真のビジョンを明示し、作品に見られる模様は自然界のサイクルで振動している意識的なエネルギーを表現しています。私達の目の前で生まれては 消えていく波のように、誕生、激しい流れ、死といった人生の感受性を反映しているのです。
サブカルチャーの発信地NYでは、まさに波のように新しいムーブメントが絶え間なく派生しています。SABIOは過去20年以上に渡り、ダウンタウンカルチャーの先駆者としてその様子を記録し続けてきました。
HIPHOPグループRATKINGでも知られるラッパーのWiki、エイリアンワークショップの新鋭スケートボーダーYaje Popsonや、Supremeからのアルバムリリースで巷を騒がせたコンテンポラリージャズトリオのOnyx Collectiveなどを初め、NYダウンタウンの新しい波を代表するアーティスト、ミュージシャン、スケートボーダーの日常を通して、鮮やかなインサイトを捉えた写真と映像作品では、見るものがその場をリアルに体験したかのような感覚に引き込みます。
また最近のアフリカ、ヨーロッパの旅から受けたインスピレーションをもとにiPhoneのアプリケーションで音源を製作。音楽という新しい媒体を使って表現したサウンドスケープが展示会のBGMとして流れます。 ウェアラブルアートは、作品を実際に着て体験するコンセプトのもとに制作されました。
CONCEPT
最終的には崩壊する一貫したパターン、波のエネルギーは命、生きることそのものである。
水は生命の起源であり、人間の体は水でできており、私達は水の中で生まれる。
作品で見られる模様は人間の生きること、人生の本質を比喩的に表現している。
新たな始まり、季節の変化、再生、開花、人類の法則の象徴。
幼虫は成虫になるために蛹の過程を怖がることはないように、死というのは身体的な死ということではなく、象徴である。
一つの形の死を受け入れることで、新しい形で生まれ変わる。
SABIO ー
会期中、展示作品の他“WAVES IN BLOOM”展オリジナルTシャツやステッカーなど個展関連グッズも販売します。