七癖 - NANAKUSE –
USUGROW / IMAONE / SHOHEI OTOMO / NISHI / FATE / SNIPE1 / TENGAONE
JUL 26, 2025 - OCT 15, 2025

1点の作品に刻まれた思考と軌跡。
新虎画廊がキュレーションを手がける、7名の作家による展覧会『七癖 - NANAKUSE -』、DIESEL ART GALLERYで開催。
DIESEL ART GALLERYでは、2025年7月26日(土)から10月15日(水)まで、新虎画廊のキュレーションによるグループ展『七癖 - NANAKUSE -』を開催します。
本展『七癖 - NANAKUSE -』では、これまでに新虎画廊で個展を開催した6名に、2025年に個展開催を予定している1名を迎え、画廊の歩みを辿りながらその現在地を示す構成としています。
参加作家
USUGROW / IMAONE / SHOHEI OTOMO / NISHI / FATE / SNIPE1 / TENGAONE
「一点ギャラリー」とも呼ばれる新虎画廊は、「作品一点で見せる」という明快なコンセプトのもと、数人のクリエイターによって自主的に運営されており、これまでに個展を開催した6名の作家はいずれも、その形式に向き合い、挑んできました。
本展では、作家それぞれが主題となる一点を軸に、そこに至る過程や思考の痕跡(制作ノート、ドローイング、関連作品など)を交えながら、作品が立ち上がる「前後」をたどる構成としています。
作家たちに共通しているのは、日本のサブカルチャー——グラフィティ、ヒップホップ、パンク、スケートボーディング、アニメ、ゲームなど——が広がりを見せた1990年代からゼロ年代にかけて、その現場に身を置き、その空気を吸収しながら表現を育んできたことです。世界的な影響力を持つに至った日本のサブカルチャーのなかで、彼らはその潮流に流されることなく個性を磨き、表現の拡張を試みてきました。
「個性」と呼ぶには前向きすぎる、良くも悪くも矛盾を孕んだその「癖」は、それぞれの作品と立ち位置に自然と滲み出ています。さまざまな分野が過渡期にあると言われる現在、多くが似通った方向へと収束していくなかで、こうした「癖」こそが、より美しく、より強く、際立っていくのではないでしょうか。
作家と画廊の滲み出る『七癖 - NANAKUSE -』。
ぜひご高覧ください。
会場では、作品展示(一部販売)のほか、DIESELとのコラボレーションTシャツ、プリント、そして新虎画廊制作によるZINEなども販売予定です。
『七癖 - NANAKUSE -』展の開催を記念して、ディーゼルとNISHI、TENGAONEとのコラボレーションによるTシャツが登場。
価格: ¥15,400
発売日: 2025年7月26日(土)
取扱店舗: DIESEL SHIBUYA、DIESEL 公式オンラインストア
*発売日が変更となる場合があります。
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