ーファッションは好きですか?
長谷川:もともとスケーターのファッションが好きで、最近はテック系の服が気分ですね。〈ディーゼル〉は昔、雑誌にモデルとして出たときに着させてもらったことがあります。大人っぽい服であったり、ストリート感のある服もあるし、そういう振り幅が魅力のブランドだと思いますね。
ーデニムは穿きますか?
長谷川:こういう撮影で穿くといつも新鮮な気持ちになります。ちょっと大人っぽいというか、まだまだ自分には穿きこなせないなって思っちゃうというか。いつかカッコよく穿けるようになりたいですね。
ー「ディーゼル ライブラリー」の服はどうですか?
長谷川:普段、自分がしないスタイリングなので、新鮮な感じです。デザインがシンプルだし、格好いいですね。
ー長谷川さんは2014年に「THE RAMPAGE」のメンバーになられて、いまは役者もやられてますよね。表現者として、それぞれの活動で考えることや意識することに変化はありますか?
長谷川:「THE RAMPAGE」でいるときはメンバーも多いからファミリー感があるんです。だけど役者になるとひとりじゃないですか。だから自分の力が試されるというか、「THE RAMPAGE」のときとは違う緊張感がありますね。グループでは得られない経験ができたり、学びも多いんです。それが表現力に繋がって、グループの活動に還元されるのを感じています。
ーグループの中でも存在感が増していくような。
長谷川:そうですね。みんな自分たちのやりたいことをやっていて、それぞれが経験を積むことで、グループとしての幹がどんどん太くなっていくのを感じているんです。今年でデビューから5周年を迎えて、メンバーになった頃はまだ10代だったけど、振り返ってみるとやっぱり成長しているなと感じますね。