
中瀬 健汰
(マーチャンダイジング部 / MD - 2020年入社)
教育学部英語教育分野卒
未来のDIESELを描く仕事、
〈グローバル総合職〉で自分の強みを活かしたい
教師をめざして選んだ大学ですが、子供たちに何かを教える以前に自分自身の研鑽が必要と思い、一般企業への就職を考えるようになりました。私の強みは英語。業種を限定せず、英語をキーワードに企業を探していたときに出会ったのがディーゼルジャパンでした。アパレルブランドやラグジュアリーブランドとしての分類ではなく、ライフスタイルブランドとして独自路線を突き進んでいる点に魅力を感じました。
私が応募したグローバル総合職は「DIESEL」の未来を描くイメージが湧いた職種です。面接を通して私自身を知ろうとしてもらえたことや、入社を歓迎されていることが伝わってきて、がんばろうという気持ちになりました。
トレンドを把握し商品の動きを予測
ヒットを生み出す
「DIESEL」は実店舗での販売力が強いブランドです。そのため、MDには店舗との強いリレーションが求められます。国内店舗で展開する商品の発注が中心ですが、店舗を訪問し、売れ行きや在庫状態、商品の色・サイズ展開などを把握する活動も行っています。店舗スタッフの声を通してお客様のニーズを聞き、イタリア本国への商品オーダーに反映することも。たとえば、財布のカード入れの部分を1ミリ広げることで出し入れがしやすくなるというニーズを聞けば、その要望をイタリア本国に伝えるのもMDの仕事です。
また、予測通りに商品をヒットさせることができたときはもちろんうれしいですが、商品が不足したときが一番悔しい。「もっと売れたのに」と思ってしまいます。どこまで行っても予測不可能な部分があり、これが難しさであり、やりがいにもつながっています。
MDを任せられるようになってからは、トレンドや商品の消化率、在庫状況などを把握する力はとてもトレーニングされたと思っています。本国とのやりとりは英語ですので、日々の仕事を通して自分の強みも活かされています。
社内はとにかく風通しが良いですね。役員から新入社員まで、いつでもどこでもコミュニケーションを取ることができ、社員発信のチャンスもあります。従業員数1000人弱の大き過ぎない規模の会社だからこそ、フレキシブルな活躍ができるのがディーゼルジャパン。「これがやりたい!」という意志があれば、挑戦させてもらえます。もちろん年功序列もない。これから入社する人と力を合わせて、この会社を大きくしていきたいですね。